「めまい」には�＿鹽樟�（vertigo）と��非回転性（dizziness) �Ａ絢�
神（失神しそうなくらくら）があり。�，脇蘯�の異常。多くは数日。��
はたちくらみや低血糖などで失神の寸前など。内科的検査などで原因を
追究。
多分該当するのは以下です。��は何とか生活・活動可能（�△狼�き上が
ることができないなど）ですが、数ヶ月から数年の長期に続くことが多
い。症状は様々に表現され、ふわふわ・ゆらゆら・ずんずん地面に沈み
こんでいく、などです。同じことの感じ方の違いが言語表現の差になっ
てるだけではなく、同じひとが時期・状況によって「ふわふわ浮かんで
地につかない」から「沈みこむ」ように変化することもあるので、微妙
に起きていることが違っていると考えられます。型どおりの検査で原因
が見つからないことが多いのですが決して「心因性」や「うつの身体症
状」ではありません。
「くびの後ろの縦長の頑固なこりが原因」と当院では考え、それを解消
することで症状の改善をはかります。根拠は、（a）非回転性めまい（上
記�◆砲里曚箸鵑匹�くびの真後ろのこりがあり（左右どちらかに偏るこ
とが多い）、見た目にもうなじが太くなっていたり、固いスジ状のもの
を触ることができる状態であること。（b）そのこりが消えるように治療
《低出力レーザー光》すると、めまい感が改善・消失するから、です。
この治療は、肩こり・腰痛・頭痛などにくらべても困難で時間・回数が
かかります。鍼灸やマッサージでも可能かも知れませんが、経験・技量
がないと無理かと思います。倦怠感、頭重感、動悸などもあるとのこと
なので、全身広範囲に頑固なコリ（=むくみ =局所リンパ循環鬱滞）が
あると考えられ、それも難治性の要因です。
めまい感をなくす、つまり、立ち・活動し、移動する全ての状況で、地
面・床面をしっかりと感じられ、適切で安定した動作をできる。そのた
めには、視力・内耳の機能、脳の処理能力（眠気・酒酔い・クスリは悪
化要因）以外にも全身の運動機能・筋力も重要です。立位や片足立ち安
定の訓練も有用です。充分な休養・睡眠・規則的生活もこころがけてく
ださい。
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