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くび、肩、肩甲の痛み、めまい No.[1040]
投稿者:芝大門クリニック・渡辺譲二 投稿時間:2016/02/22 [月曜日] 23:29:48
推測です(診察しないとわからない)が ”駄勝幟肩腕症候群」、
頸椎椎間板ヘルニアなどの頸椎のトラブルはあるけど、手術適応ではな
い(しても改善しない、またはするほどではない)と判断された、く
びの痛み他の症状は治療で充分に改善、消失が期待できる。
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【MRI画像他について】 「ストレート」は、たまたま撮影したときの姿
勢で変化するものなので、気にすることはありません。頸椎が1つ多いこ
とは、珍しくはなく、何らかの障害や症状につながることはありません
。他、言われてないかも知れませんが、「痩せている、筋肉が少ない、
なで肩」なども痛みの原因ではありません(運動はしたほうが良い)。
頸椎椎間板のいくつかの変性があり、後方膨隆・ヘルニアの傾向がある
ようですが、そもそも、頸椎異常は健康・無症状なひとの2/3にあり、く
び・肩・腕などの痛みの原因としては15%と、むしろ驚くほど低いもの
です。
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【では、何が原因】 原因不明、心因性、脳の間違った記憶など…諸説
ありますが、当方の考えは、以下。身体の緊張をつくり、姿勢を維持す
る仕組があり、それはリンパ循環の調整(一時的・部分的にに止めて
硬くする)による。長時間・長期間・頻繁に緊張を繰り返すと、自らく
びをしめるように、解除できなくなり、休息しても弛緩できず、疼痛、
冷え、しびれ感、違和感、などを起こす。また起きた部位に特殊な機能
不全の症状がでる。ふらつき感は、くびが硬く、なめらかに動かないこ
とにより、くびの深部知覚が狂うためと考えられます。
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【頸肩腕症候群】は、このような状態が、頭部、上肢、背中、腰などに
も拡大したものと考えております。過労が主な原因のひとつですが、悪
化すると、休息では改善しないことがあります。その痛みによる緊張が
、緊張維持・悪化の最大原因になってしまうからです。充分で良質な睡
眠が取れない、改善にプラスになる運動もできない、精神的にも抑うつ
になり、治療のためのさまざまな方策を具体化する気力が低下する、な
どの悪循環もあります。
鎮痛剤は、対症療法でしかなく、胃の障害になるなど副作用もあり、治
療の主力たりえません。筋弛緩剤(テルネリンなど)、ビタミン剤、循
環改善剤などもあまり期待できません。
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当院は、「疼痛の原因であるリンパ循環鬱滞を、低出力レーザー光で、
体表近くの小リンパ節を刺激することで、解消する」という治療を行っ
ており、かなり良い結果を出しているつもりです。レーザー光治療器は
かなりの医療機関が保有しており、似たような疼痛治療としては、トリ
ガポイント注射、ハリ・灸もありますが、肝心なのは、装置・道具では
なく、治療ノウハウであり、今のところ他にお薦めできるところはあり
ません。通院が大変でも試しに数回来てみるなどを検討してみてはどう
でしょうか。




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