稀なALSは、診断困難なので、治療で改善可能かどうかを試してみてはい
かがでしょうか
肩から始まった筋萎縮がこの半年くらいで拡大・進行中、しかし遺伝性
の脊髄性筋委縮症の可能性が、遺伝子検査の結果、否定されたとのこと
ですね。他に頸椎のMRI画像検査、筋電図、神経伝導速度などの諸検査、
および、腱反射・症状などから、診断できない状態ということでしょう
か。実際に診察しないとコメントは難しいのですが、診察してもALSであ
るとか、ないとかはわからないものです。しかし、ALSはごく稀な病気で
すし、他方、疼痛、疲労、局所の循環障害などによる、筋肉萎縮はとて
も多く治療で改善するものです。
ご心配なら、診察、できれば当院で数回(5回程度)の治療を受けられて
、変化あるなしをみてみることをご検討ください。
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