頸肩腕症候群の症状、改善可能
回答が遅れて済みません。
お書きになった症状は、頸肩腕症候群の症状に含まれます。
画像検査で「ストレートネック」とのことですが、つまり「ほぼ異常な
し」ということでしょう。「頸肩腕症候群」の診断は診察で確認するし
かありませんが、そう診断されたとしても、特別に有効なクスリがある
わけではなく、一般には症状緩和のクスリ(鎮痛他)と、安静・休養指
示ということになります。
当方では、低出力レーザー光治療で効果をあげています。
疼痛の他、しびれ感、重苦しさ、だるさ、バネ指などは、リンパ循環の
局所的不全が直接の原因であると考え、それを解消すれば、ほとんどの
症例では改善できていきます。また、後頚部に縦にコリ・硬さ(原因は
やはりリンパ循環鬱滞)があると、めまい(動揺感)が起きると考え、
その治療でやはり改善していきます。どの症状も、脳のせいとか、末梢
神経のトラブルとか、まして「心因性」とかではありません。
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