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頸肩腕症候群の典型的症状。改善可能。 No.[1227]
投稿者:芝大門クリニック・渡辺譲二 投稿時間:2019/12/10 [火曜日] 08:18:39
「肩(肩甲骨の上、角の周囲)ががちがちにこり、腕をもちあげる動作
で、重苦しさ、痛み、しびれを感じる。それらの症状が腕・指にも広が
る。」
という状態は、頸肩腕症候群の典型的症状です。さらに上方に、首、耳
、眼などの症状、頭痛、下方に向かって背中・腰、他、下半身の諸症状
も現れることも良くある状態です。いずれも適切な治療(当院では低出
力レーザー光治療)で改善・治癒できます。
背中のぴくつきはそのような過程で現れたものでしょう。筋肉ぴくぴく
(=「筋線維束収縮」)は、ALSのサインとして巷間有名ですが、正常な
ひとにも、さらに少しコリ・滞りの状態ではより多く、あることです。
またALSは検査しても、確定的には否定も肯定もできないし、有効な治療
もありません。答えや方向性が出ない、そちらに向かって時間を割くよ
りも、遙かに可能性の高い、上記の仮定に基づいて数回〜の治療《低出
力レーザー光》をしてみることで、怖い懸念の払拭、積年の苦痛の改善
を期待してみるのが実際的かと思います。
(11月下旬からメーラー設定の間違いで、掲示板書き込み通知を見逃し
ておりました。大変失礼しました。)



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