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頸椎症、寝違え、頸肩腕症候群 No.[204]
投稿者:じわっ [URL] 投稿時間:2005/11/30 [水曜日] 01:18:34
1)頸椎症: 急激な発症がそれらしい特徴ですが、うつむきが出
来ないのは逆で、それらしくない点です。頸椎の直線化は、それだ
けで症状に結びつくようなことはありません。レントゲン写真だけ
では、頸椎ヘルニア、変形性頸椎症、脊柱管狭窄症などを診るのは
難しく、MRIがより強力です。ただし、MRIで、何らかの異常所見
(無症状の多くのひとが持つ程度)が見つかると、そのせいにされ
て、治療方向がずれるおそれもあります。

2)寝違え: 発症、経過をそのまま表現すると「急性頸部痛」
で、その多くは寝床で起きるので「寝違え」と俗称されます。何が
起きているのかの実態に迫っていない、いずれ時間だけが解決する
(どの治療も劇的には効かない)、という点が、「四十肩、(また
は五十肩)=肩関節周囲炎」と共通です。‐絏爾卜拗腓頸椎同士
の関節に、靱帯や結合組織が挟まれた、△匹譴の筋肉(筋膜)に
微少な亀裂ができた、7敕戮齢椎椎間板ヘルニア、などの諸説が
あります。どれも部分的にしか当たっていないでしょう。くり返す
可能性は高いようです。

3)デスク、コンピュータ(しかも画像関係)、ハードワークとな
ると、慢性的なコリの悪化から、頸肩腕症候群になってる可能性も
高いでしょう。
慢性的コリ、痛みの実態は、多くは、リンパ鬱滞によるリンパ管や
筋肉の腫れです。左右どちらかの交感神経系の過度の緊張が、その
半身全体の症状悪化を作りだします。頸椎症の症状なら、左右だけ
でなく、さらに局所に限定される傾向があるので、違います。
鬱滞傾向が一般的にある状態で、どこかの筋肉に力が入ったとき、
リンパ管を圧迫して急激な鬱滞を招き、激痛を発し、そのために周
辺の筋肉の緊張はさらに強くなるため、この「相すくみ」状態が数
週間解除できなくなることがあります。繰り返す可能性もありま
す。私見では、「寝違え」の多くは、これではないかと推測しま
す。
こちらの痛みは、むかつくような不快感を伴う傾向があり、1、2
の激痛とはやや違うようです。それらのどれをもやったというよう
な貴重な経験例は少ないので、痛みの感じで区別しろというのは、
少し無理でしょうが。

可能であれば当方を受診されることをお薦めします。遠くの場合、
受診するなら整形外科でしょう。



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