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肩甲挙筋、僧帽筋、リンパ管… No.[278]
投稿者:じわっ [URL] 投稿時間:2006/03/12 [日曜日] 00:10:14
しこりは、押すと痛いのでしょうか。

丸くて、痛くないものなら、脂肪腫だと思われます。たまたま、そこに
できたもので、くびから肩にかけての痛みとは直接関係がないものです
。取っても、症状の解決にならないし、ほぐして取れることはなく、放
置するか、外科的にとる(切り開く、注射で吸い出す)しかありません
。頭髪に隠れる程度のものならば、放置するのも良いかと思います。

急性のくびの痛みは、
,い錣罎訖屋磴─急性頸部痛。くびの筋肉(上記など)の、筋膜に小
さい亀裂が起きるなどして、それをきっかけに周囲の筋肉も過剰に緊張
するものです。軽度の椎間板ヘルニアや、頸椎間の靱帯が関節にはさみ
こまれるなどの説もあります。たいていは、数日安静(4−7日)で自然
に無くなります。
筋肉のコリ。肩甲挙筋(肩甲骨を頭の方に持ち上げ、内側に回転させ
、保持する、深部の)または、僧帽筋(背中の上半分を◇型に覆う大筋
肉)の上のへり、などのコリによるものです。実態としては、使って膨
れた筋肉が、リンパ管に水分がはけず、半端に腫れたままになり痛むも
のです。多くは筋肉の方向に沿ってひも、帯状です。
リンパ管の腫れ。後頭部から肩甲骨に向かっては、リンパ管が埋まっ
てます。リンパ管は、肩こり系のひとでは、そもそも流れが悪く、腫れ
気味になっていて、頭痛の種になってます。管壁がうすく、圧迫で簡単
に止まってしまいます。上記の筋肉のコリで、滞ると、急に腫れて、鈍
く固い、気持ちの悪いすじ状になります。鉛の管があるかのようです。
痛むと、周囲の筋肉の緊張が増すので、ますます圧迫され痛みます。頭
痛、吐き気、をたいてい伴います。

これらは、組合せのこともありますし、いずれも、「痛み⇒筋肉の過緊
張⇒… (前に戻る)」という悪循環になります。プログラムのバグに
よる、無限ループみたいですが、簡単にリセットできないのが辛いとこ
ろです。
自然に無くなってしまえば、どれだかわからなくなります。↓は、鈍
く痛み、コリを残したままで、また繰り返しやすいものです。
抗炎症鎮痛剤(痛み止め)は、↓では、起きてることが炎症でないの
で、痛み知覚を数時間鈍くするだけで、治すことになりません。
注射をして、局所的にマヒさせることで「疼痛サイクル」から脱する、
期待もできます。
ハリ治療も有効です。
小さめの保冷剤の角を数十秒、押し当て、柔らかくなったら、充分マッ
サージする、あとは温めなおしておく。
ピップエレキバン(あるいははがした磁石の粒)をぐいぐいと沈みこむ
まで押す(かなり痛いのですが)のも、有効です。
どれもダメ、また繰り返す、激痛は治まっても深部に不快なコリがある
などの場合は、当方をご受診ください。



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