が必要です。元の状態との比較は難しいでしょうが、左右を比べて明ら かに痩せている場合は、握力が低下し、不自由が出るでしょう。 親指側もということであれば、尺骨神経マヒ(肘部管症候群)ではなく 、頸肩腕症候群(またはその一部として胸郭出口症候群)、RSD(反射性 交感神経ディストロフィー)など、さらには、リウマチなど自己免疫疾 患、神経筋疾患、糖尿病性神経炎、なども考えられます。 朝のしびれ、固くてうまく動かない(「朝のこわばり」)は、頸肩腕症 候群や関節リウマチの症状のひとつでもあります。