頸肩腕症候群でも、仕事の量・密度との相関がわかりやすい例ば
かりではありません。長期慢性化すれば、わずかな負荷で、酷く悪
化することもあるし、休日でもずっと症状が続きます。
なかじさん、広範囲のコリや痛み、頭痛、などの症状があり、頸
肩腕症候群の可能性は大きいでしょう。
よくある肩こりと頸肩腕症候群の痛み、よくある疲労と病的疲
労、などは同じものの程度差ととらえられがちですし、「それくら
い誰にでもある」と言われてしまうことも、自分にそう言い聞かせ
ることもあります。確かにその境界線上のひとも沢山いますが、実
際的には、治療を開始し楽になることが重要です。
当サイトの「どんな病気」の症状リストは全て揃わなければ、頸
肩腕症候群でないというものではありません。それらに含まれる症
状で、本人が、辛い、ガマンできない、治療したいと考えれば、そ
れが「始め時」で、早いほど結果が良いと期待できます。
原因はわかるものか: 頸椎症など他の疾患かどうか、まず判断
します。頸肩腕症候群だと確定したら、原因は「一般的には過労」
です、その先細かく特定するより、改善になりそうなことをあれこ
れ試みるほうが実際的です。
治療法はあるのか: あります。ほぼ、頸肩腕症候群や関連疾患
ばかりを扱ってるので、治療のノウハウは蓄積されてるし、日々勉
強、努力もしております。
受診をおすすめします。
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