就寝時に腕の症状が悪化(特に血流低下)するのが特徴のようです。そ
のような症状も、頸肩腕症候群では見られることがあります。
片腕だけでしょうか。胸郭出口症候群の可能性もあります。
当てはまる症状が多いと書かれてますが、それらも含めて総合的に診察
、判断する必要もありそうです。年齢、性別、他の病気の有無、仕事・
生活も重要な情報です。
頸肩腕症候群だと仮定した場合、鎖骨や肩関節周囲などのコリ(組織の
固さ)や、リンパ管の鬱滞が慢性的にあり、疲労時などに、寝て体動が
少なくなるとさらに悪化して、腕の血流(特にてのひら側)が悪くなる
ことがあり得ます。そうなると、ムリをしなきゃいいということではな
く、積極的に治療すべきです。
ご心配なようでしたら、ご受診ください。
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