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治療の道のり No.[733]
投稿者:渡辺譲二 投稿時間:2008/06/15 [日曜日] 01:36:42
受診予約されたそうで、お待ちしております。お書きになった詳しい文
章は、初診時に時間節約になります。当面は、今されている入浴、スト
レッチなどの他、痛みがない範囲での軽い運動などをお勧めします。
【画像所見】二カ所でのX線画像所見は、 屮好肇譟璽肇優奪」は、ほ
とんど問題なし、◆屬垢蠍困辰親霍」という説明は、おそらく上下の
椎体の隙間の比較から、頚椎椎間板のどれかが薄くなってることを推測
したのかと思います。これも、とても多くのひと(正常、無症状)にあ
ることです。いずれの点も実際にみないとわかりませんが、整形外科医
がともに、さほど強い異常だと見なさなかったということです。
【頸肩腕症候群の治療】診断は、妥当だと思います。治療方法や見通し
については、進めていきつつ、試行錯誤、小修正しつつ、見えてきます
。若い、悪くなってから短い、男性、が治りやすく、スタート時点の重
症度、体質要因も重要です。「安静・休息、クスリ、局所の具体的治療
」という当方の治療3本柱に沿った条件も大きい要素です。必ず良くなり
ます。
【日常生活・動作、他】確かに、楽器演奏・練習は良くない要素満載で
す。‐綮茲鮃發保持し続けるのは、大きい悪化要因です。好きな事
だとなおのこと集中できて、時間を忘れて長時間続けてしまいがち。
演奏会、発表会などに向け、締め切り的なストレスがかかる。……。
頸肩腕症候群の古典的発症要因のうち、筆記、モールス電信の電鍵、タ
イプライター、キーボード、レジ打ち、器械類操作、キーパンチ、電話
交換のプラグ抜き差しなどは、その作業が無くなった、電子タッチ化し
て負荷が激減したなどで、上肢の具体的障害がおきにくくなったという
時代変化があります。(この先も上肢保持の手作業が欠かせない、理・
美容、料理、楽器、介護・医療、手話通訳などが、時代のニーズもあり
、今後は相対的に目立ってくると思います。)
しかし、ごく軽い負荷の、キーボード、マウス操作でも、頸肩腕症候群
は減らず、むしろ、頭痛、眼精疲労、全身的違和感・不快感、広範囲の
症状を伴って増えています。どんなに負荷が軽くても、緊張の持続時間
が長いことが最大の悪化要因だということです。
治療で、楽器演奏はできるようになるでしょうが、|算間ごとに休息
をとること、痛みなどの警告信号はその場で出ることは少なく、症状
悪化は半日、一日遅れでやってくることをわきまえて、反省・修正する
、より無理のない方法(姿勢、力の緩急、練習/本気モードの使い分け
、など?)を工夫・改善する、などに留意してください。これらの原則
は、運動、仕事、家事などにも共通です。



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