まだ改善の兆しを感じられないようですが、きっと治癒できるものなの
で、めげないで頑張ってください。
【休業】日々仕事に出ることが症状悪化になると実感されるのであれば
、休業はやむを得ないでしょう。身体的には改善方向に足しになります
が、ある期間休んだら治るという保証はなく、休んだ期間が楽なだけと
いうこともあります。他方、職場で「戦力外」と烙印を押される、再就
労の決断ができずずるずる長引く、など主に社会的状況面での困難も大
きいので、仕事をしながらの治療の方が長期的に見て望ましいことが多
いと感じます。具体的判断はケースによりますので、診療時にご相談く
ださい。
【心因性】精神的ストレスは、たしかに症状悪化の大きい要素です。直
接の引き金になることも多いので、主原因のようにも見えますが、慢性
痛、重苦しさ、だるさ、疲労感などはその部位に実体(たいてい圧痛も
ある)がある、身体的、具体的なものです。よって治療も具体的にそれ
を対象にします。
「心因性」との解釈や治療方針は、往々にして解決になりません。理由
:�〇纏�、対人関係などの対外的・社会的状況はたいてい極めて改善困難
であること、��避難・回避が実際的方法ですが、周囲からの評価が変わ
ってしまう、仕事・担当業務・職を失う、などのより深刻で回復不能な
困難になる、��「自分が弱いから」などと自己責任化することにもなり
、かえって追いつめることになりかねない。
ただし以上は、私的見解であり、精神科、心療内科受診は、ご本人の判
断です。
【他】不眠、入眠困難については、一時期は割り切って睡眠薬で乗り切
ることも良いかと思います。こちらで処方できます。抗不安薬(睡眠薬
とほぼ同じグループ)も適宜服用すれば役立つかも知れません。個人差
があるので、眠くならないか、効くかどうか、試して見て選ぶことにな
ります。
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