（ご質問は、診療相談「ALSではないかと心配でなりません」、9月末初
診の男性から、です）
腕など症状の部分的激悪化は、めずらしくありません。
症状は、数ヶ月以上前からある、�，�び、肩の強いこり（具体的現れは
のみこみにくさ=「咽喉頭異常感」）、�⇔昭蠡�のしびれ）、に加え、��
この1、2週間で急に出てきた手足の違和感、�ぢ勝紛敍�のぴくぴく、耳
鳴り）、および�ス綻�腺腫などとこちらでは把握しました。
初診は、問診・診察が主体、治療も説明しながらなので不十分になりが
ちです。また毎回常に「最もカギになる中心的症状」をずばり突くこと
ができるわけではなく、結果としてむしろ部位によっては悪化を感じる
など、試行錯誤の連続になります。
「両腕の違和感」がさらに悪化とのことですが、頸肩腕症候群など、過
労性慢性疼痛の特徴は、全身・広範囲の深部のコリが広がっていて、で
も時々に目立つ、あるいは最も辛く感じるような、症状の変動や部位の
変化（一日の中でも、数日、数週間でも）が大きいこと、そのきっかけ
は特にないとか、ささいなことであることです。
それらは、たぶん改善できると思います。
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