今回の「左腰から殿部・大腿の痛み」はこれまでの「肩甲骨」や肩くび
の痛みの延長線上のものと考えられます。23年後半はその左・肩甲骨・
肩くびの痛みについて改善の感触がありました。多分この先、どんどん
改善が進むと考えられます。それの下向きの延長に背中(左の中央)・
腰も左半分の中やや内側・さらに殿部・大腿・膝・下腿・足の真後ろや
や内側へとつながるラインが身体でも最も主要でかつ疼痛の原因にもな
るものです。上の方の改善が進んだため今回は連続する下方が刺激され
て流れが盛んになりかけつつも不十分なために強い痛みとなったと考え
られます。その考えで治療《低出力レーザー光》を進めれば全体の改善
も進むと思います。むしろ本格的な改善に向けての小波乱とも言えるの
でむしろ前向きにとらえてみましょう。
急性悪化(ぎっくり腰 寝違え)は多くは朝方・午前中のふとした動作
で起きるもので、それは床に長時間いたことでリンパ循環がほぼ止まっ
ていた後で全身的に浮腫がちになっていることが背景にあります。長時
間坐って居ることも悪化要因ですが事前のストレッチや途中少し動くな
どで予防可能です。
|