療養相談 治療中の疑問 書き込み用ID零六エーユージー


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注射は他の治療より効果あり。 No.[6]
投稿者:じわっ [URL] 投稿時間:2004/11/08 [月曜日] 23:49:36
薬剤にステロイドが含まれるのかどうか、何回くらいやる予定か、
などを尋ねてみたらいかかでしょうか。

診断名が、わかりませんが、「上腕二頭筋長頭腱炎」ではないかと
思います。骨の溝の中の腱鞘を最大4センチほども腱がすべること
で、腕を持ち上げるそうです。この腱や腱鞘が炎症を起こし、動か
すたびにこすれて痛む、さらに炎症がひどくなる、通りが悪くな
る、悪循環が繰り返されることになります。
あるいは、上腕骨の頭と、肩甲骨の狭いすきまを通る腱板が炎症を
起こしてるという状態かも知れません。
 
いずれにしても、初期は、できるだけ安静(動かさない、負担をか
けない)と、炎症を抑える、ことが治療の柱になります。抗炎症
は、直接注射するのが最も効果的です。副腎皮質ホルモン(ステロ
イド)を含めた注射が良く効きますが、副作用もあるので数回以内
です。

しかしもう初期ではないので、次は鎮痛目的(ステロイドなし)で
注射して、少しずつ動かせる範囲を広げていくという手もありま
す。

肩がごりごり鳴るそうですが、痛みのために、くび肩の筋肉が過度
に緊張し、自ら関節を締め付ける、さらに動きにくくし痛むとい
う、二次的な症状も出てるのでしょう。

現在受けられている、および薦められてる治療の他に、考えられる
のは。
1)休業や業務軽減による、負担減。特に、仕事のせいであるかも
知れない場合は、重要です。
2)過度の緊張を和らげるために、筋弛緩剤、抗不安薬、抗うつ薬
などを使ってみる。
3)自分でできる適当なストレッチや運動。
 などです。



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