昨年12月4日のじん肺・アスベスト市民集会のことで大変お世話になり
、ありがとうございました。
実は、20年前に夫をなくされた女性からの相談を受けたのですが、私
自身まだこの仕事に就いたばかりで、あやふやな答えではいけないと思
い、ご助言願いたいと思いメールしました。
彼女のご主人は、大学浪人時代(1969年ごろ)に尼崎の「東亜石綿工
業」という会社でアルバイトしていた経験があり、その後は石綿関連の
仕事はされていなかったそうです。なくなったのは昭和61年4月、死亡診
断書には、死因は肺がんによる急性呼吸不全と書かれていたそうです。
当時入院していた国立病院の主治医の医師から「石綿関係の仕事をし
ていたのか」と聞かれたこともあったようです。
詳しいことはココでは省くとして、今回の質問は、20年以上も前にな
くなった被災者の家族に、家族補償は適用されるかということです。ま
だ、時効の問題は解決されていないのでしょうか?今後これについてはど
のように進んでいくのでしょうか、教えてください。
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