本日衆院を通過し、参院でも2月はじめに成立する石綿救済法の対象で
す(新年度から)。石綿工場の周辺住民などを想定した救済給付は、中皮
腫については一人ほぼ300万円きりです。
労災を受けずに亡くなった被災者については、妻などに年金240万円で
す。肺がんなので、胸膜肥厚斑が認められれば可能性ありです。当時の
資料が残っているでしょうか。個別に、斎藤までご相談ください。yota
ro@kubi-kata.net 電話03-3457-7880
なお、石綿新法は救済給付が、労働基準法の最低基準(労災補償)を下
回ること、自営業者で労災のきかないかたの石綿肺が『想定外』になっ
ていることなどが問題です。
首都圏のかたへ。NHK月から金まで18時台にアスベストシリーズです。
http://www3.nhk.or.jp/hensei/ch1/20060130/frame_18-24.html
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