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頸肩腕障害の労災不支給 No.[17]
投稿者:斎藤洋太郎 投稿時間:2005/01/20 [木曜日] 08:30:18
 最近労働基準監督署が、頸肩腕障害を業務外としてきました。
審査請求していますが、監督署が認定基準を正しく理解していま
せん。論点は、次のとおりです。
[認定基準とその性格] 業務量、同僚との比較から認めないとい
うのですが、認定基準では、「業務量の面から過重な業務とは直
ちに判断できない場合でも、一定の負荷が認められ、…校間作
業、連続作業、他律的かつ過度なスペース2畭腓塀杜棉蕾扠
過度の緊張ド堙切な作業環境が認められる場合には、これらの
要因も総合して評価する」とされています。
 また、認定基準の性格は、「認定基準は、業務起因性を肯定し
うる要素の集約である。したがって、認定基準の要件とは異なる
形態で発症する疾病を必ずしもすべて否定しているものではな
く、認定基準に該当しない疾病であっても相当因果関係の存在が
立証される疾病については、業務上の疾病として取り扱われる」
(『労災保険 業務災害及び通勤災害認定の理論と実際』上巻415
頁)ということですから、認定基準だけで業務上外を振り分けるの
は誤りなのです。
[画像所見偏重の誤り] 労働局の医師の判断は、MRI所見から頚椎
症によるものとのことですが、主治医は頚椎症を否定しておりま
す。仮に頚椎症があっても、頸肩腕障害に関する名古屋高裁判決
に沿って考えると、主治医意見のとおり画像所見と症状の間に対
応関係はなく、過重な請求人のPC業務と頸肩腕症候群との間にこ
そ因果関係が認められると思います。
 同じように却下されることがあり、行政に頸肩腕障害を理解さ
せることが必要です。
 



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