暴言課長による、局医意見抜きの補償打ち切り(本省通達違反)につ
いて、千葉労災審査官は、監督署に肩入れして、局医意見を取ってあげ
て、被災者の審査請求を棄却しようとしています。
しかし、監督署の打ち切りは、医学的判断が重要で、通達に違反して
局医意見聴取の手続きを書いており、法令通達違反違背は、新たに局医
意見を取るまでもなく、明らかです。それなのに、審査官の尾根氏は、
カルテを局医に見せないと違法かどうかわからないと、とんちんかんな
ことを述べています。
本省審理室から問い合わせても,千葉労働局は強硬で,暴言課長によ
る乱暴な打ち切りをひとつも取り消そうとしません。カルテを局医に見
せ、請求を棄却するというのは、労働者保護に反します。審査官は、法
的・医学的根拠のない打ち切りを速やかに取り消すべきです。
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