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再審査5/9(暴言課長『治癒』を裁く) No.[533]
投稿者:斎藤洋太郎 投稿時間:2008/05/05 [月曜日] 23:04:21
 5/9(金)15:45〜16:15労働保険審査会(港区芝公園1-5-32労働委員会会館
8階)公開審理  行政不服審査制度が改正されようとしており、現行の
労災審査請求(審査官)→再審査(審査会)を、審査会のみにする案が出て
います。確かに、現行制度の実態は、中立性・公平性・専門性に問題が
あります。
 このたび公開審理がなされる本件労災再審査は、2006年3月に医学的な
根拠もなく、乱暴に補償が打ち切られました。被災者側が早期救済を求
めたのに,現行不服制度では2年以上も放置されています。
[補償打切りの特徴] ・成田労基署は、医学的な判断が重要なのに、地
方労災医員(局医)の意見も聞かず、事務官が独断で主治医の『要療養継
続』という意見を否定し、大量に補償を打ち切りました(本省通達違反)
。
・同署労災課長は、被災者複数に暴言を吐き、あとで千葉労働局が労働
組合と患者会に謝罪しました。
[中立性・公平性に欠ける審査官] ・千葉労災審査官は、身内をかばい
だてしており、医学的根拠のない打ち切り処分を取り消そうとしない。
・監督署のために、局医の意見をとり、打ち切り処分を正当化しようと
するのがみえみえだったので、審査請求をスキップして再審査請求にお
よびました。
・審査官は少なくとも、監督署の法令通達の違反違背を是正すべきとこ
ろ、本件のように明らかな(前代未聞の)局医意見なし(通達違反)の打ち
切り処分を取り消そうとしないので,中立性・公平性がひとかけらもな
いといわざるを得ません。
 私は、多くの労災再審査の代理人をひきうけてきましたが、審査会が
審査官に輪をかけて,監督署側に偏向し、中立性・公平性がないものと
実感しております。また、主な疾病としては石綿疾病・中枢神経系の損
傷・頸肩腕障害にかかわり、石綿専門医(呼吸器科・呼吸外科)・脳外(の
うげ)泌尿器など神経各科・職業性筋骨格障害専門医の意見を踏まえて主
張しているところ、審査会の医師委員は専門性を無視して判断する傾向
が強い(たとえば、主治医・専門医が脊髄不全損傷を診断しているのに、
画像のみで脊髄損傷を否定。不全損傷が画像にうつりにくいのは常識)。
 傍聴をよろしくお願いします。



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