14日、成田署暴言課長による、医学的意見なし補償打ち切り事件に
ついて、労災再審査で井上委員らは、再審査を棄却しました。
別のかたについても、千葉労災審査官が、やはり医学的意見もなく、
補償打ち切りを追認しましたので、ただちに再審査請求しました。
症状固定の判断は、医学的意見が重要であり、主治医意見の尊重が国
会決議されています。上記各裁決・決定は、長期療養者の療養について
の国会審議や、仮に主治医意見を否定する場合に局医意見をとらねばな
らないとする「適正給付管理」通達に反します。
井上氏ら医師医員の責任は重大で、国会はかかる人事に同意すべきで
はありません。
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