東京新聞10/4付け1面トップ『悪性リンパ腫に労災ー原発労働者 初認
定へ 因果関係ー厚生労働省、認める方針』という記事が出ています。
被災者は、北海道の泊、青森の再処理工場、福井の敦賀・美浜・大飯・
高浜、愛媛の伊方、佐賀の玄海原子力発電所に勤務し、リンパ腫で亡く
なりました(カラー地図。片山夏子記者)。
別のかたの多発性骨髄腫も、厚生労働省が労災と認めましたが、東京
電力は損害賠償に応ぜず、東京地裁は国の認定を否定するとんでもない
判決を出し、東京高裁で争われています。
原発の危険性について、国や電力会社は隠蔽体質を持っており、追及
が必要です。
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