原発労働者が放射線ひばくにより、多発性骨髄腫になり、労災認定さ
れました。
東京地裁は、驚くべきことに、業務と疾病の因果関係を否定し、原子
力賠償法に基づく賠償請求を棄却しました。
控訴審の第1回弁論が10/31に開かれ、その夕方に集会が開かれ
ました。鈴木弁護団長と関西安全センターの片岡さんから、病気や因果
関係、疫学について説明されました。
隠蔽体質、放射線被害を認めない姿勢は、原発推進のあやしさを露呈
しています。
第2回弁論12/25(木)14時東京高裁812号法廷 安全・健
康のため、傍聴してください。
|